神様

2011年5月22日 日常
わたしはカトリックではないけれど、幼稚園がカトリックだったため、
神様という存在や、神様に対して祈ること、感謝することは身近に、あたりまえに感じることができる。
この点、すごく良かったなと思っている。

わたしにとっての神様は、「キリスト」とか「仏陀」とか、「ご先祖様」とか「守護霊」とかそういうものではなく、かといって、
じゃあそれは自分の中に打ち立てた概念のようなものかと言ったらそうでもなく、
名前なんてつけられないし、姿形もわからないけど、
自分の心の中に、ではなく、どこかにいるような存在のような気がしている。

神の存在を信じるか?と聞かれたら、
わからないけど、神様的な何かはあるような気がして生きている
としか言えないけど。

宗教の話をしたいんじゃないし、宗教について否定的でも肯定的でもない。良い面も悪い面もあると思っている。

ただ、わたしは自分の人生にかなり満足していて、人生の分岐点になったであろう色んな出来事を思い返したときに、自分で選び取ってきたものではなく、与えられた道に行ったら結果的に良かったと思う。
運とも言えるし、運はたんなる偶然で、誰かが与えた道でもないかもしれないけど、
わたしは、神様ありがとうとよく思っている。

これは単にこころもちの話かもしれないけど、
困難なとき、神様にお願いしているし、叶えば感謝している、
それはわたしの人生に良い影響を及ぼしていると感じる。

選択肢が複数あって、自分が進まなかった方に、もし進んでいたとしたら今よりさらに良い結果が待っていた可能性はもちろんある。
けど、あっちにすればよかったー!と思ったことがないっていうのは、
単に自分を納得させることが上手いだけかもしれないけど、それだけ今が幸せってことだ。

コメント

鈴

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